BiND Cloudのトリセツ


2015.3.18

アコーディオンの見た目は簡単に変えられる

アコーディオン:標準

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アコーディオン2

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アコーディオン3

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Webの表現方法として「アコーディオン」という見せ方がある。

要素を折りたたむことで、たくさんの分量のものを1ページ内にすっきりと並べることができる表現で、アイデア次第でいろいろな場面に使うことができる。

例えば、「Q&A」ページで複数の設問を並べるのに使ってもいいし、飲食店ならメニューをカテゴリ分けしてアコーディオンで見せてもいいだろう。

BiNDクラウドでは、ブロックテンプレートから選ぶだけで、簡単にアコーディオンを取り込むことができるが、一度アコーディオンを試した人の中には、「なんだかデザインがうまく馴染まない」と感じて諦めた人もいるのではないだろうか。

しかし、すぐに諦めてしまうのはもったいない。アコーディオンの見た目は、簡単にカスタマイズすることができるのだ。

見た目を変えるもっとも簡単な方法は、[設定]タブの中にある[ブロックスキン]を選ぶことだ。白ベースのものや黒ベースのもの、さらにカラフルなものまで複数用意されているので、いくつか試してみて気に入ったものを選べばいい。

さらに、項目を開くためのタイトルエリアをもう少し大きくしたいというような細かなカスタマイズは、CSSで細かく調節ができる。CSSを書き加えたのに適用されないという場合は、少々強引だが「!important」と書き足すことでCSSに強制力を持たせることも可能だ。


アコーディオンは要素をコンパクトに見せられるというメリットだけでなく、Webページ内にちょっとした動きの要素を加得られるというメリットもある。動く要素があると、それだけでちょっとリッチな雰囲気になるものだ。ぜひ積極的に取り入れてみよう。

 

1:アコーディオンを追加するには、新しいブロックを作成してからブロックエディタを開き、左下にある[ブロック選択画面を開く]をクリックする。

2:ブロックテンプレート画面が開くので、「04タブ/アコーディオン」のメニューから選び、適用しよう。

3:アコーディオンの見た目は、ブロックエディタの[設定タブ]の中にある[ブロックスキン]から選ぶだけでガラリと変えられる。また、その上の[ブロックレイアウト]欄では、最初にページを表示させた時、どのエリアを開いておくかといった設定を行うことが可能だ。

4:ブロックスキンによる見え方のバリエーション例。色味が違うだけで印象は大きく変わってくる。

5:さらにCSS設定で、細かな調整も可能だ。この例では、アコーディオンを展開するタイトルバーをもう少し大きくしたかったので「タイトル」の「文字サイズ(font-size)」を大きめに設定した。単に記載しただけだと適用されなかったため16pxのあとに「!important」と書き加え、強制力を持たせている。

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