BiND Cloudのトリセツ


2014.7.29

BiND Cloudのプロコースはエントリーコースとどう違う?

BiNDクラウドは、ソフトのインストール不要でホームページの作成&編集ができ、しかも多機能で動作も軽快なクラウドベースのホームページ作成サービスだ。7月からベータ版としてサービスを開始していたが、8月19日にいよいよ正式スタートとなった。そしてそれに併せて、すでに提供されていたエントリーコースに加え、プロコース・ビジネスコースも始動した。

プロ・ビジネスコースとエントリーコースとのもっとも大きな違いは、独自ドメインでの運用や本格的なオンラインショップの開設、複数サイトの運用が可能なこと。もちろん、利用できるテンプレートの種類やWEBフォントの種類も広がる。また、広告表示がないことや自分で決めたURL(独自ドメイン)でWEBサイトを運営できることは、ビジネスユースにおいては欠かせない点だろう。

そのほか、ビジネスコースは、複数のユーザでWEBサイトを編集・更新していくような企業サイトにも向いている。最大20ユーザまでのログイン管理が可能だ。

プロ・ビジネスコースは、本格的にショッピングサイトの運営をしたい場合にもおすすめだ。エントリーコースでも5点まで商品を登録できるが、商品登録はプロで1000商品、ビジネスで無制限となっている。提供元のデジタルステージは、すでにデスクトップ版ソフトの「BiNDフォー・ウェブライフ(BiND for WebLiFE*)」でショッピングサイト運営支援のノウハウを蓄積してきているため、ユーザインターフェイスも馴染みやすく、本格的なショップサイトを構築できる。

価格面にも注目したい。同社はこれまでもデスクトップ版BiND専用のサーバサービスを提供しているが、そのプレミアム会員と同じ価格で、BiNDクラウドなら同等のサーバ機能に加えWEBサイト作成ツールもセットになっているという考え方ができる。

BiNDクラウドを自分のビジネスで使いたいと考えている人は、ぜひ一度プロ・ビジネスコースの仕様も確認しておこう。
 

BiND Cloud公式サイト





BiNDクラウドのWEBサイトでは、コース別の機能比較表が掲載されている。エントリーコースで物足りなさを感じている人は、一度プロコースの詳細を確認してみよう。

→BiNDクラウドコース比較ページ

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