BiND Cloudのトリセツ


2014.7.29

クラウドサービスのBiND Cloudはどれだけ快適に動くのか?

一般的なブログサービスでは、管理画面から記事の投稿画面に切り替えたり、サイドメニュー項目のカスタマイズ画面に切り替えたりと、複数の画面を行き来しながら編集を行う。そしてそのたびに画面の読み込みが発生し、待たされることになる。

しかしBiNDの場合、そうした読み込み待ちのストレスはほとんど感じさせない。その理由は、ページ内の要素を編集する画面が別のウインドウとしてポップアップするインターフェイスを採用しているからだ。 例えば、ページ内にある文章の編集は「ブロックエディタ」という編集画面で行う。ページの全体像が表示されたメインウインドウで編集したいエリアをクリックし[編集]ボタンを押すことでポップアップするが、そこでの待ち時間はごくわずかだ。そのウィンドウではテキストの入力や画像の挿入といった操作に集中し、[適用]ボタンを押せば即座にページに反映されるという仕組みだ。

同様に、画像パーツやスライドショーパーツの編集でもポップアップウインドウが開く。まるでデスクトップ版ソフトのように機能的なインターフェイスで、使っているうちにWEBブラウザベースであることを忘れてしまうほどだ。

また、WEBサイトは通常複数のページで構成されるが、編集ページの切り替えはメインウインドウにあるサイドパネルから行える。このページ切り替えもかなりスムースだ。


BiND Cloud公式サイト





ブロックエディタブロックエディタ

文章などの編集は、メインウインドウとは別にポップウインドウが開く。ここで文章の編集や画像の挿入を行い、[適用]ボタンを押すことでページに反映する。

SiGN ProSiGN Pro

BiNDクラウドでは、ボタンパーツやバナーなどを作成できる画像編集ツールを使えるが、これも別ウインドウとして起動する。

サイドパネルサイドパネル

ページの切り替えも、サイドパネルから素早く行える。

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